概要
1.7よりも前のJavaバージョンは、2018年6月2日以降サポートされなくなります。
どのような影響がありますか?
メディデータでは、弊社ソフトウェアが最新のセキュリティ基準で動作することを保証するために、インターネット上で通信される情報のプライバシーを保護するTLS(トランスポート層セキュリティ)およびSSL認証局として知られるセキュリティプロトコルを更新します。
2018年6月2日(土曜日 *米国時間)にTLS 1.2への更新が行われると(こちらの記事もご参照ください)、1.7よりも前のJavaバージョンは、TLS 1.2をサポートするために更新が必要となります。
TLS 1.2への更新は、HTTPSでウェブサービスを使用するすべてのシステムに影響があります。たとえば、すべてのブラウザやFTPクライアント、またRWS・iMedidata・EDIを使用するシステム統合サービスなどに影響します。
注:Javaバージョン1.7 u131以上の場合は、そのままの状態で使用することができます。
アップグレード方法
TLS 1.2は、Javaコントロールパネルの「詳細」タブで有効にすることができます。Javaコントロールパネルの開き方は以下のとおりです。
注:バージョン1.7へのソフトウェアアップデートは、お客様がオラクルのExtended Supportにお申し込みの場合にのみ利用可能です(スクリーンショット付き詳細情報)。初期設定でTLS 1.2をサポートしているバージョン1.8は、こちらからダウンロードできます。
お困りの場合
ご不明な点がある場合は、弊社の Raul Ortega (rortega@mdsol.com) またはヘルプデスクまでお問い合わせください。
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